現在、およそ8割の日本人が「疲れている」と感じているらしい。
昔は「休養はご褒美」として考えられていて、と言うのも、休みを返上して働くことが美徳とされていたから。
今は「休養は投資」と言う傾向になりつつある。休まずがむしゃらに働くことが成果につながるとは言えない。
これからは、仕事(オン)だけでなく、休養(オフ)にもマネジメント力が問われる時代になっていく。
・
疲労には、「肉体的疲労」と「精神的疲労」の2タイプある。
前者には、身体がだるい・重い、頭が痛い、眠たいなど、自覚しやすいものであるため、薬を飲んだり、早く寝たりと自ら調節することができる。
しかし、後者は自覚しにくいため調節することが難しい。仕事に行く前の憂鬱な気分や、最近イライラしやすくなったりと症状は出ているものの、対処法がないために、我慢したり、食に現れたりと様々。
肉体的疲労から、風邪を引き、仕事を休むことはあっても、「最近イライラしやすいので今日は休みます」なんて休む人はいない。さらに、日本人は休むことに罪悪感を抱くために、限界まで仕事をする人が多い。
精神的疲労は自覚しにくいため、「見えない疲労」とも言われる。動けているから疲れていないと言うのは、疲れが溜まっているのに気づいていないだけかもしれない。
初歩は「自覚する」こと。どのように疲労を可視化するかが大切になる。
・
この本には、疲労度チェックや自分の休息タイプの診断ができるため、自分だけの休養の仕方を見つけることができる。
ちなみに僕は、「休息タイプ」と「造形・想像タイプ」だった。
戦略的に休み、休養をマネジメントすることで無敵の身体を手に入れる。最近のテーマでもある。


コメント